①なぜWEB集客は「頑張っても」うまくいかないのか?

「ホームページもある」
「SNSも一応やっている」
「広告も一度は試したことがある」
それなのに──
問い合わせは増えない。集客は安定しない。
もし今、あなたが少しでも
「うちもそんな感じだな…」
と思ったなら、安心してください。
これは能力や努力不足の話ではありません。
多くの中小企業が、まったく同じところでつまずいています。
WEB集客がうまくいかない会社に共通する特徴

これまで様々な業種のWEB集客に関わってきましたが、
成果が出ていない会社には、ほぼ共通する状態があります。
それは──
HP・SNS・広告を“点”でやっているということです。
- ホームページは制作会社に任せて作ったまま
- SNSは思いついた時に投稿
- 広告は「とりあえずやってみよう」でスタート
どれも間違いではありません。
むしろ「ちゃんとやろうとしている」状態です。
それでも成果が出ないのは、
それぞれが「点」で終わり、つながっていないからです。
せっかくやった対策も成果が出ないから「続けても意味ない」「辞めてしまおう」と考え、
せっかく「ちゃんとやろうとした」のに、成果につながらないまま終わりにしてしまう。。。
非常にもったいない状況を何度も見てきました。
正解が分からず、迷子になっているだけ

WEB集客が難しく感じる一番の理由は、
選択肢が多すぎることです。
- SEOが大事?
- MEOって最近よく聞くけど何?
- SNSは全企業やるべきなんじゃないの?
- 広告でめちゃくちゃ問い合わせ来たって聞いたけど?
- 今の時代、AIの対策もしないといけないんじゃない?
- なんかサイト掲載したら問い合わせ来るって営業来たけど気になる・・
情報を調べれば調べるほど、
「結局、何からやればいいのか分からない」
状態になっていきます。
それは当たり前のことなんです。
情報が溢れるこのご時世、集客方法は細かく分類すると8000種類以上あるとも言われています。
その中から自社に最適な手段を見つけるなんて、本業がある中で至難の業。
そして多くの会社が、こんな判断をします。
「とりあえず、できそうなものからやってみよう」
この“とりあえず”が、
WEB集客がうまくいかない最大の原因です。
業界が違っても、失敗の構造は同じ
リフォーム・工務店でも
歯科医院でも
士業でも
スクール業でも
失敗している構造は驚くほど似ています。
- 集客は紹介や口コミ、社長の人脈に頼ってきた
- WEBでの集客は後回しにしてきた
- WEB集客の必要性は感じているが、全体像が見えない
結果として、
- HPは「名刺代わり」
- SNSは「なんとなく運用」
- 広告は「浮いているお金で何となく投資」
という状態に陥ります。
これはセンスの問題でも、業界の問題でもありません。
WEB集客がうまくいかない本当の理由

ここまでの話をまとめると、
原因はとてもシンプルです。
WEB集客を「戦略」ではなく「作業」として捉えている
- HPを作る
- SNSを更新する
- 広告を出す
これらはすべて手段であって、目的ではありません。
にもかかわらず、
多くの会社は「何を作るか」「何をやるか」から考えてしまいます。
本来、最初に考えるべきなのは──
「どんな流れでお客様に知ってもらい、選ばれるか」です。
まず必要なのは「整理」
このコラムでは最新テクニックや小手先のノウハウはほとんど出てきません。
代わりにやるのは、これです。
- なぜ今うまくいっていないのか
- どこで止まっているのか
- 何を優先すべきなのか
一度、頭の中を整理すること。
それができるだけで、
WEB集客の見え方は大きく変わります。
ただし、多くの方が
この「整理」の最初の段階でつまずきます。
それが、
「ホームページは、何のために存在しているのか?」
という問いです。
あなたはこの問いになんと答えるでしょうか?
会社の名刺代わり?
信頼を得るため?
集客の装置?
集客導線を整理して考えてみると、
この問いへの答えは、少しずつ見えてきます。
次回、
「なぜホームページを作っても成果が出ないのか?」
というテーマで、この問いを整理していきます。
また次回、お会いしましょう。
